Soraブログ

「質問に答えられない、本音の言い方、説明が苦手、行き違いや解釈違いがよく起こる」これに関する情報発信を定期的にします!

こうならないように、これマジで気を付けて!

自力で歩いて来ると思ってる友人と、自宅に友人が迎えに来てくれると思ってる自分の会話↓
※友人から誘ってもらって自分が友人宅に遊びに行く話

 

友人「バイト終わったらそのまま(友人宅まで自力で歩いて)来るの?」
自分「(相手が自宅に迎えに来てくれるから自宅に自分がそのまま歩いて来る)そうだね、自宅~バ先まで〇分かかるから、
〇分にはつく」
友人「分かった」
自分「(自宅に)もう1分で着くけどゲーム機が家にあってそれ取ってくるから一旦家入るね」
友人「うん」
自分「どれくらいでつきそう?」
友人「え?君自力でこっちまで歩いて来るんじゃないの?
そのまま来るのって聞いたらそうって言ってたじゃん」
自分「ごめん自分が誤解してた、自宅に友人が迎えに来てくれるから自分がそのまま自宅に来るて勘違いしてた」
自分「今自宅。」
友人「そのまま来るって言ったら自宅じゃなくてこっちの家までそのまま自力で歩いて来るって思うじゃん、だから歩いて来てよ」
自分「どうしても無理?」
友人「うん、だって最初からこちらが迎えに行かないで君が自力で歩いて来るものだって思ってたから」
自分「マジで?自分がバイトから自宅に着くまでの時間を聞かれてるって思ってた」

 

話の内容が理解できましたか?
要するに自分が相手の家で遊ぶ約束であり、友人は自分が自力で歩いて来ると思っており、自分は友人が迎えに来てくれると思っている状態です。
つまりお互いの前提の解釈がズレていることが分かると思います。
これを簡単に説明すると、言葉に表されていないがお互いが心の中で当たり前だと思っていることが一致してません。
なぜこうなってしまうのか、これには”お互いに明確な原因”があります。

 

1,友人が目的語を省いていた=説明不足
2,自分がお互いの解釈を確認しようとしなかった=質問不足

 

この最悪な2つが重なったことで行き違いが起きてしまったのです。
つまりベストな会話はこれ↓

目的語まで説明する
友人「バイト終わったらそのままこっちの家まで自力で歩いて来るの?」
自分「うん、それだったら自力で歩いて行けるよ、家からだと遠いから無理だけどバ先からそっちまでの家なら歩いて行ける」 

または解釈を確認する
友人「バイト終わったらそのまま来るの?」
自分「来るってどこに?」 
友人「こっちの家まで」
自分「それは自分が自力でそっちの家まで歩いて行くっていうこと?」
友人「うん」
自分「分かった行けるよ、家からなら遠いから無理だけどバ先からそっちの家までなら歩いて行ける」

このようにお互いの解釈を一致させることでスッキリ気持ちよく会話ができますし、面倒くさいトラブルを回避できます!
ぜひ参考にして欲しいです。