Soraブログ

「質問に答えられない、本音の言い方、説明が苦手、行き違いや解釈違いがよく起こる」これに関する情報発信を定期的にします!

名詞+”する”という表現はなるべく避けよう

自分の話をしたり相手に何か説明する時にこのような組み合わせを使いたくなりがちです。

例えば、
作成する

作る

該当する

当てはまる

主張する

言うor話す

このような名詞+”する”という組み合わせはつい使いたくなってしまいますが、複雑なことを”分かりやすく”伝える時こそ避けた方が良いです。
なぜ名詞+”する”という組み合わせが分かりずらいかというと、
”作る”と違って”作成”と”する”は明確に区切られています、つまり”作成”だけで通じるのですがそこにわざわざ”する”を付け足すと本来は繋がっていないため、無意識に複雑な言葉に聞こえてしまうんです。
すると長々と説明を聞いてる側はそこで理解がストップしてしまい、そこから全く話が頭に入ってこなくなります。
名詞+”する”という表現は丁寧ですが逆にその丁寧さが相手に分かりずらさ、退屈を与えてしまいます。
なので簡単な言葉に言い換えると話が分かりやすくなります。